40代男性の婚活 会話力編
2020/08/23
40代男性の婚活-3 会話力編
40代男性の会話力
スペックが高くても、外見を良くしたとしても、
「2度目のデートに繋がらない」という方は、
会話力に問題があることがほとんどです。
コミュニケーション力に問題がある方は、
自分ではなかなか気づきにくいという点も厄介です。
「モテない40代男性」は、初対面の女性にどんな会話をしてしまうのでしょうか?
◎自慢話ばかりする
社会的にも自立した立場にある40代男性は、
誇りたいものがたくさんあります。
お仕事のスキル自慢、学歴自慢、筋肉自慢、行ったことのある旅行先・お店自慢、持ち物や車自慢…。
ここまでならまだ理解の範疇なのですが。
すごいことをしたご友人自慢、親戚自慢、まだ叶えていない夢自慢に至っては、
女性は男性のなにを判断して良いのか、さっぱりわからなくなってしまいます。
「すごいですね~」「そうなんですか~」と相槌を打ってくださっていても、
女性の目は笑っていないかもしれません。
こんな会話になったら要注意です。ひとつ自慢のようなお話をしてしまったとしたら、
「すみません、好きなことの話になると止まらなくなってしまって。〇〇さんはいかがですか?」と、
ぜひ今度はお相手に、お話を振って差し上げてください。
◎シャッタートークをしてしまう
これは年齢や性別に限りませんが、
異性とデート中、つい発してしまいがちな「シャッタートーク」。
- 俺、日本酒ダメだから
- 俺、寒いの無理だから
- 俺、LINEとか早く返せないから
- 俺、人混みダメだから
だから、この俺に合わせてね?との印象を与えかねないこのトーク。
続くはずだった会話を、シャッターを下ろすがごとく断ち切っています。
これでは相手も、「そうなんですね…」と引いてしまうしかありません。
すぐに『でも』『だけど』と相手の話を遮ってしまう方も同じです。
人間だれしも、どうしても苦手なことはあるでしょう。
でも、そういう自分をアピールする前に一緒にいるお相手のことを、
ちゃんと気遣うことが大事です。
- 僕は日本酒苦手なんだけど、〇〇さんは?俺はビールの方が好きですね
- 僕は寒いの苦手で、冬より夏派なんです。〇〇さんは?
- 僕は仕事でLINEとかすぐに返せない時があるけど、努力しますね!
- 僕は自然が多い場所が好きなんだけど、次は△△に行きませんか?
相手主張を否定するのでなく、好みの方向性を変え
やんわりと『私はこっちの方が・・・』『〇〇さんの方は・・・』
とする方が相手も悪い気はしません。
こう言い換えてお相手に伝えるだけで、印象はだいぶ変わるはずです。
他愛ない会話を、どれだけ心地よいとお互いに感じることができるか。
モテる会話に必要なのは、「思いやり」です!
あ、俺、今シャッターを下ろしたな…。もしそう感じたらすぐに、
相手への質問でフォローしましょう。
上の自慢話のところでもでましたが、
自分の会話のマズさに気が付いたら、
今度は相手に話を振り、相手にしゃべってもらい、
よく言う聞き上手になりフォーローして挽回しましょう
あなたはどう?(And you?)の
気持ちを常に持つことで、会話はスムーズに進んでいくはずです。