2020/07/09
結婚と雨
梅雨で気分も晴れない日々が続きますが、
結論から言いますと、
理由となる言い伝えは3つあります
言い伝え①神様が新郎新婦の流す涙を一生分流してくれる
ヨーロッパでは結婚式に雨が降ると
「 神様が新郎新婦の流す涙を一生分流してくれる」
と言われています。
結婚式という最良の日が雨ということは、 そ
れから先は幸せな「晴れの日」が待っているということ
言い伝え②雨降って地固まる
日本のことわざ「雨降って地固まる」 を耳にしたことはありますか?
雨が降ると地盤がよりしっかりと丈夫になるように、
悪いことがあった後は良いことがあるという意味です
結婚式が雨だと幸せになれる/言い伝え③幸せが降り注ぐ
キリスト教では「雨は天からの贈りもの」と考えられています。
雨は大地を潤して緑を育てる、 言わば人間にとって生命線のようなもの。
「恵みの雨」 ともいわれるように雨は幸せの象徴なんです
多くの国では農業を営んでおり、
『雨』は『実り、収穫』の象徴ですから
そもそも、言い伝えのなかでは良いイメージ多いのですね。